ソーシャル系マッチングアプリTinderは直感的に利用できるアプリとして世界中で利用されています。
日本でも利用者は多く、特に若い年代を中心にその人気を広げているのですが、利用しているのにあまり良い出会いに巡り会えない、相手を上手く誘うことができないと悩んでいる人も多いようです。
マッチングアプリはナンパアプリとして優秀で、ちょっとしたコツや心構えをしておくだけでマッチング成功率はアップしていきます。
今回はTinderの基本的な使い方から相手とマッチングしやすくなるためのナンパのポイントなどを解説していきたいと思います。
ナンパと言うと難しく考えてしまう人もいるかもしれませんが、自分らしさを発揮したナンパ方法を見つければ無理なく自然に話しかけることができます。
ここではそんな自分らしさを生かしたナンパ方法のコツを伝授していきますので、相手探しに悩んでいる人はぜひ読んでみてください。
きっと自分ならではのTinderの使い方を見つけることができるでしょう。
Tinderでネットナンパするメリット
世界各国で利用されているTinderでナンパをするメリットはさまざまですが、その中でも特におすすめしたいポイントをご紹介します。
出会いを求める女性が多い
Tinderは世界中で500万人以上の有料会員がいますが、無料会員数が加算されていないので実際の利用者はさらに多くなると言えるでしょう。
日本での利用者数は明言されているわけではありませんが、利用者数は100万人を超えているという報告もあります。
日本だけでなく世界で利用されるというだけあって、利用者の内訳も男女比があまり大きくなく、若い人も利用しやすいという特徴があります。
つまり出会いを求めている若い女性が多いマッチングアプリだということです。
好みの女性を検索できる
Tinder特有の機能として、ディスカバリーによる検索機能があります。
一般的なマッチングサービスだと、自分好みの相手の条件を指定してプロフィールから相手を探していくのですが、Tinderは場所・性別・年齢などを設定することでそれに合致した相手を検索するというものになります。
この機能が他のサービスと違って直感で相手を検索できるのが若い人にも楽しまれている要因の一つです。
条件を指定しすぎてマッチング出来なかったという人も、この方法ならさまざまな女性を見つけることができるでしょう。
メッセージが無料
Tinderはマッチングアプリの中でも珍しく、男性も無料でサービスを利用することができることで知られています。
有料会員に比べると一部の機能制限がありますが、それを使わなくても十分にマッチングすることは可能です。
特にメッセージ機能は無料会員であっても無制限に送ることができるという他ではあまり聞かないメリットがあります。
気になる女性に声を掛けていくことで無料会員のままマッチングを成功させることも不可能ではありません。
Tinderでネットナンパする方法
それではTinderでマッチングを成功させるためのナンパ方法を説明していきたいと思います。
誰でも今からできるようなことばかりですので、試してみる価値はあるでしょう。
プロフィールを設定する
Tinderのプロフィールはマッチング系アプリの中でもSNSの要素が強く、項目も多くありませんので、基本的には全て埋めるようにしましょう。
学歴・在住の設定はもちろんですが、職業や勤め先も嘘はつかず、ぼかしてもいいのでできるだけ書き込み、空欄を作らないようにすることが大切です。
「興味」の欄は自分が好きなものでOKですが、できるだけ共通の趣味を持っている項目にすることでマッチング率は上がります。
絞ったジャンルではなく大きなジャンルにしたほうがおすすめで、例えば特定の作品が好きな場合はその作品名よりも、映画や音楽といった大きなジャンルにしたほうが集まりやすいです。
Tinderにはインスタグラムの連携が可能で、ぜひアカウントを取得して連携しましょう。
インスタグラムでも繋がることができれば相手との距離もぐっと縮まるでしょう。
写真は9枚まで登録することができますが、さまざまな写真を登録することで相手からの興味を引けるので、自分の写真だけでなく、趣味や好きなものの写真を使いましょう。
探したい女性の条件を絞り込む
Tinderには一般的な検索機能はなく、ディスカバリーというフィルター機能を使った相手探しを行うことができます。
これは相手の住んでいる位置や距離、年齢などを指定すると自動的にユーザーがピックアップされてそこから絞り込んでいくという機能です。
相手の顔を見て直感的に探すことができる気軽さが人気です。
ディスカバリーでは基本的に相手の設定した写真しか見ることが出来ませんが、気になる相手がいればプロフィールを閲覧することもできます。
相手の条件を指定した検索が出来ないのは他のマッチングアプリを使い慣れていると不便に思うかもしれませんが、慣れてしまうと不特定多数の人や、普段自分では検索しないような人にも出会うことができるメリットがあります。
これまで条件指定のせいで弾かれてしまっていた人も実際は自分と気が合う人だという可能性もありますので、知らない人と出会う楽しみを十分に味わってみるのもTinderの楽しみ方です。
Exploreで同じ目的の女性を探す
Tinderでは2021年から新機能「Explore(エクスプロア)」を導入しました。
この機能は、ディスカバリーよりも詳細にパーソナルデータを用いてさらに自分と合いそうな相手を自動的に探してくれるという機能です。
プロフィール欄にある興味の欄を中心に、自分と趣味が合いそうな人を探して紹介してくれますので、プロフィール欄をきちんと埋めることで相手からも見つかりやすくなるのです。
ディスカバリーのように写真だけで選ぶのではなく、内容で相手探しをするのでさらに便利な機能になっています。
Exploreではさらに「どんな人を探しているか」というカテゴリもあり、恋人を探している人、友達を探している人、今夜飲みに行ける人などどんどん詳細に相手探しができるようになっています。
今後もさらに新しい機能やサービスが追加される可能性があるので、Tinderの新機能は積極的に使っていくことをおすすめします。
Tinderの料金・支払い方法
Tinderは基本的に無料ですが、有料サービスに申し込むことでさらに使いやすくなります。
Tinderの料金について詳しく解説していきます。
Tinderの料金は月額制
Tinderの料金プランは、Plus・GOLD・PLATONUMの3つに分かれています。
まずPlusはスタンダードなプランで、1ヶ月1,200円からとなっていますが、6ヶ月4,600円、12ヶ月6,000円と複数月の申込みもできます。
Plusでは、Likeを無制限に送ることが出来たり、広告表示を消すことができる、リワインド機能が仕えるようになるという無料会員が少し便利になったというプランです。
次にGOLD会員は、1ヶ月3,400円、6ヶ月12,600円、12ヶ月16,800円のプランです。
GOLDプランでは、Plusの機能に加えて「スーパーLike」や「ブースト」機能の利用、自分をLikeした人が閲覧出来るというさらにマッチングしやすい環境となります。
最後にPLATINUMプランは、1ヶ月4,300円、6ヶ月15,800円、12ヶ月21,800円のプランになり、すべての機能が利用できるプランになります。
おすすめしたいのはやはりPLATINUMプランで、すべての機能が使えるというメリットがあります。
なおTinderでは利用者の状況や環境によっては料金を変動されることがありますので、課金前に確認しておきましょう。
Tinderの支払い方法は3種類
Tinderで利用できる支払い方法は、クレジットカード支払い、Google Play支払い、Apple ID支払いから選ぶことができます。
ブラウザやアンドロイド端末でTinderを利用している人にはクレジットカード決済をおすすめします。
クレジットカード決済であれば簡単に決済が可能で、継続した利用の際にもすぐに手続きできるので便利です。
Tinderで使用できるクレジットカードは各社対応しており、デビットカードでも可能ですが、VISAカードやMasterCardを利用する方が確実でしょう。
クレジットカードを持っていない人は、Apple ID決済やGoogle Play決済を利用しましょう。
一般的なアプリ課金と同じように申し込んで定期購入決済に設定します。
支払い方法を変更したい、定期購入を解約したいという場合は、Apple ID決済では「設定」の「サブスクリプション」欄から、Google Play決済の場合はストアの「定期購入」から解約を選択します。
クレジットカード支払いの場合はブラウザからTinderにログインして手続きを行いましょう。
お試しで利用したい人は1ヶ月プラン、しっかり使いたい場合は複数月プランを選ぶのがおすすめです。
Tinderのネットナンパを成功させるコツ
Tinderのネットナンパのテクニックを説明します。
Tinderで実際にナンパを行う時の注意点やテクニックをまとめましたので最後に確認していきましょう。
下心は出さない
TinderはSNS色の強いマッチングアプリですので、どちらかと言えば友達探しをしている人が多い傾向にもあります。
そのため、あまりにも最初から付き合うことを前提にしている、肉体関係目的で登録している人にはあまり女性は集まりません。
Tinderは気軽に出会える場として考えて、セフレ募集をしているとしても直接的な表現や態度は避けましょう。
過激な発言や女性が嫌がる発言を多くしていたり、プロフィール欄でも身体目的であることが分かれば運営からアカウント停止処分を受けることもあるので注意しましょう。
いいねはたくさんする
Tinderだけにとどまらず、SNSやマッチングサービスではとにかく相手の意識に入ることが大切ですので、始めのアクションとして「Like(いいね)」は欠かさず行うようにしましょう。
Tinderの有料会員は無制限にLikeを送ることができますが、無料会員は12時間で120回の送信となっています。
無料会員の場合ももったいぶらずに積極的にLikeを送るようにして相手に自分の存在を知ってもらうことが大切です。
検索機能は絞り込みすぎない
Tinderでは自分で条件を指定して相手を絞り込むことはできませんが、プロフィールを見て相手を選ぶことはできます。
しかし、そのプロフィールを見て「もっといい相手がいるはず」とこだわってしまうとなかなか出会うことはできなくなります。
明らかに趣味も性格も合わない人であればスルーも良いですが、少しでも話が合いそう、自分が気になるという人がいればまずはアプローチすることがマッチングの成功率を上げるコツです。
【結論】Tinderでネットナンパして女性をゲットしよう!
Tinderは一般的なマッチングサービスと違って独特の雰囲気を持っているサービスなので、これまで一般的なマッチングサービスを利用している人は戸惑ってしまうかもしれません。
しかし利用者の数や若い人が多く集まっているということを考えると、Tinderを積極的に利用することも悪くはないと思えるでしょう。
独特の雰囲気があると言ってもマッチングアプリであることには変わりなく、Tinderで相手を探すときも自分の気の合う人を絞り込んで見つけていく楽しみがあります。
Tinderでは有料会員になることで相手に見つかりやすくなったり、相手にコンタクトを取りやすくなるという機能が充実しており、自分に合わせた使い方ができるというのも魅力の一つです。
Tinderでナンパをする時は、相手のプロフィールをよく読んでどんな雰囲気ならメッセージを返してもらえるかと考えながら文章を作成することで成功率はアップするでしょう。
大切なのは相手のことを考えて真面目に取り組むことです。